過払い金請求ガイド〜疑問・質問・体験談〜

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「週払い金」新聞や電車の中吊り広告の中でしばしば目にする言葉ですが、私には今まで縁も無い言葉でした。その為、この週払い金という言葉の意味も知りませんでした。何となく、金融業者のお世話になっている、いわゆる「債務者」に関わる言葉なのか、という認識はありましたが。
私の知人で、いわゆる買い物依存症に陥ってしまった女性がいました。彼女は結婚し夫が居ましたが、その夫が彼女に目を向けず、あまつさえ浮気をして他の女性の元へと行ってしまったのです。彼女は、いつかは夫は目が覚めて自分の所へ帰ってきてくれるはずと信じ、浮気を黙認して夫の為に精一杯尽くしました。
彼女は結婚してから夫の希望で、仕事を退職して専業主婦になり、夫の実家近くに賃貸物件を借りて夫婦の生活を始めました。夫は生まれ育った土地そのままの生活が結婚してからも変わりませんが、彼女は全く知らない、友人もいない土地での生活です。仕事も辞めてしまい、日中家事をこなしていると、夫の家族達が約束も無く家に押しかけてきました。
それでも、夫の為に良い妻で居ようと彼女は健気に尽くしました。

    それでも夫は戻ってきません。満たされない彼女の矛先は買い物に向けられました。買い物をしてお金を湯水の如く使うと気分がすっきりとし、部屋が物で埋め尽くされる度に満足感を得ることが出来たそうです。勿論、専業主婦の彼女に夫から貰っている生活費以外で捻出できるお金は無かった為、夫に黙って金融業者からカードローンを組み、どんどん借金は膨れて行ったそうです。
    結局借金がばれて離婚になりましたが、夫も不貞の事実があったため双方に慰謝料は発生せず。但し、抱えた借金を一人で彼女は返済する事になりました。
    仕事に復帰し、持ち物の殆どを手放し、慎ましく生活をしても、返せど返せど減らない借金。何故だろうと彼女は考えました。そう、当然借りたお金には「利息」というものが発生しているのですから。
    それでも利息が高すぎる…そこで彼女が出会った言葉が、前述の「週払い金」です。やはり最初は、電車の中で、弁護士事務所の広告の「週払い金は戻ってくる」という文句を見たそうです。
    週払い金とは、消費者金融でお金を借りたときに 利息制限法の上限を超える「グレーゾーン金利」、つまり法律上払わなくていいのに払ってしまっている金額の事を言い、過払い請求をすれば戻ってくるお金のことです。
    仮に彼女が月々返済している額の中に週払い金が含まれていたとしたら…請求すれば戻ってくる可能性があります。
    離婚もし、借金を返したら生まれ変わって、また一から人生やりなおそう…そう奮起した彼女は一目散に弁護士事務所に駆け込んだそうです。
    彼女が利用していた金融業者は一社だけでなかったので、今は弁護士さんと相談しつつ、週払い金請求を進めているとの事。
    もしも、この「週払い金」という制度を知らなかったら、また請求すれば返ってくることも知らないままだったら、どうなってたんだろう…と彼女は言いました。諦めてしまっていたかもしれない、人生を、と。
    借金は己の責任です。理由はどうであれ、借りた物は返さなければいけません。けれども、借りた物以外の物を差し出す必要は無いわけです。
    多重債務者になったら、会計事務所なり、弁護士事務所の力を借りることも必要だと思います。

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